今回のイタリア旅行のメイン、ポンペイの遺跡です。
今から２０００年前の街がそっくり７Ｍ積もった火山の土石流と灰の中からでてきました。
もう１２０年も発掘が続いているとか。まだ終わっていません。
その規模の大きさと、当時の文化の高さには驚きました。

ポンペイの４つあるメイン通りの１つ。真ん中は馬車道で両端が歩行者用。真ん中に見える３つの石は馬車道に雨水が貯まった時の渡る為の石。馬車道にポツポツ見える白い石は大理石で夜道に光るので道がここにあると示すための物。

ポンペイは城壁で守られていて、その城壁が今も結構残っている。幾つかの門があり、街の住民はそこからで入りしていた。
現在より、海も近くにあったので、港町としても栄えていたといいます。船乗りとして他の国の人なども行き来があったようです。

ナポリ考古学博物館とこの博物館のなかで一番大きなローマ時代の彫刻。ミケランジェロも修復をしたんではないかと言われている。実はこの博物館撮影禁止。
ポンペイのすばらしいモザイクがたくさんあったけど、写せなかった。
この彫刻だけ、すごく気に入ったのでこっそり写させて頂きました。

　　

カプリ島
とってもきれいな島だった。これが有名なカプリ島か、、、と、感激。
行きの船では酔った酔った。青の洞窟は、波がちょっと荒くて入れませんでした。

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